EOPルールに関して思うこと。 |
EOPルールに関して思うこと。
English Only Policy。略してEOP。
SMEAGスパルタキャンパスではEOPルールを設けています。
平日の朝から夜9時まで、学生の寮以外、英語以外の言語禁止。
日本人スタッフと相談ごとを話すときも英語なので、初めは不安を覚える方もいるかもしれません。
最初、スパルタに入校された皆さんはこのルールに慣れなくて困惑される方も多いです。
でも大体の方は、このルールに慣れて、英語での発話力をぐんぐん伸ばしているように感じます。
EOPルールのおかげでスパルタの生徒のモチベーション全体が高まっているように感じます。
中には母国語を一切使わないと腹にくくって、日本語の存在を忘れるくらいのモチベーションで来る学生もいます。
このルールのおかげか、スパルタキャンパスは比較的、生徒間の国境の隔たりがなく、皆さん多国籍に友達関係を広げていっていると感じます。
でも初心者の方。初歩の方。
不安ですよね。何か問題が起こったら、、。
そういう方にもEOPルールにうまく適応していってほしいと思っています。
相談事を日本人マネージャーにするときは、まずは、英語で説明することにチャレンジしてください。
どうしても日本語が必要だとこちらで判断した場合は「EOP免除カード」(母国語を話す権限カード)を差し出しますので、大丈夫です。
語学留学である以上、どんなレベルの方も出来るかぎり、英語で話す、英語でいいたいことを表現することをがんばっていきましょう。
そんな風に英語で話すことが必要に迫っているときに英語力が伸びるのではないかなと思います。
EOPってそう考えれば、語学学校として、当然のようにも思えてきます。
「フィリピン留学に来てどのくらい英語力が伸びるの?」
よくこの質問をネット上で見ますが、
どこの国に行こうが同じ事だと思います。
「本気度次第です。」